1. TOP
  2. インプラント
  3. インプラントと全身の関係

インプラントと全身の関係

インプラント
この記事は約 5 分で読めます。 307 Views

あなたは、いつも食事をする時、何回噛んでいますか?

30回噛むのが望ましいと言われていますが、実際にそれだけ噛めている人は少ないでしょう。
私たちは、子供の頃から「よく噛んで食べなさい」と育てられました。
成長して、学校や仕事に行くようになると、時間に追われて、ついついあまり噛まずに飲み込んでしまうようになります。
しかし、噛むことはとても大事で、全身の健康に関係しているのです。

歯を失ってしまうと、上手に噛むことができなくなり、そのまま放置すると、残っている他の歯に負担がかかるばかりではなく、全身に悪影響を及ぼします。

今回は、インプラント治療が、全身の健康を保つためにいかに重要か、噛む力の大切さを通して、ご紹介していきます。

インプラントは噛む力を維持できる

歯を失ったまま放置すると、噛み合わせが崩れたり、他の歯が悪くなったり、全身に痛みが出たりするので、私たちは、代わりの歯を作らなくてはなりません。
インプラントは歯を失った後に回復する方法としては、唯一、しっかりした歯を作れる方法です。

 

 

インプラントは、顎の骨にチタン製の人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を被せる治療法です。
それぞれの歯が単独で固定されるため、噛む力もインプラントが受けてくれます。
強い力がかかっても、ぐらつくこともなく、自分の歯に近い自然な感覚で噛むことができます。

奥歯で噛みしめると顔中の筋肉を使う

 

突然ですが、ギュッギュっと奥歯で噛みしめてみてください。
顎がビクビクと動くのがわかりましたか?
今度は、こめかみや耳の辺りも意識して、もう一度、ギュッギュっと奥歯を噛みしめてみてください。

同じように、ビクビクと動いているのがわかるでしょう。

これはつまり、奥歯でしっかりギュッと噛みしめることで顔中の筋肉が使われているということです。
奥歯の大臼歯には、噛む力の70%がかかっています。
奥歯を失ってしまうと、片側でしか噛むことができず、噛み合わせのバランスが崩れてきます。
そのため、左右の筋肉が均等に使われないので、顔が歪んできます。

入れ歯はしっかり噛めない

 

奥歯を失って、入れ歯治療をした場合、入れ歯の金属のバネが歯に引っかかるので、違和感があり、噛みづらくなります。
入れ歯と歯茎との間に物が挟まれば、痛くて硬い物など食べられません。
噛む力はすべてバネがかかっている歯に負担してもらうことになるため、バネをかけた歯がぐらつき始め、揺れて抜けてしまうこともあります。

入れ歯は、元々噛む力が弱いうえに、痛みがあったり、歯が揺れ動いたりするので、しっかりものが噛めません。
味覚も鈍るので、楽しいはずの食事が、ストレスを感じるものに変わってしまうことが多いのです。

噛む力が弱いと顔の筋肉が衰えていく

 

お口の周りには咬筋(こうきん)という噛む力を発揮する筋肉や、表情筋(ひょうじょうきん)という顔の動きを作る筋肉があります。

入れ歯になるとしっかりものが噛めなくなり、これらの筋力が衰え、顔の張りがなくなり、シワが増えてきます。
しかし、インプラント治療をして、硬いものもしっかり噛めるようになると、筋肉が発達し、シワがとれ、張りが出て、若返ります。

噛むことで脳へ血液を送っている

 

顔の筋肉の上には、脳へいく太い血管が走っています。
私たちは、ギュッと噛むことで、ビクビクっと筋肉を動かし、血管をマッサージしています。
その血管の収縮で、脳へ血液を送ることができます。
そして、脳に行く血液の量が増えると、全身が健康になっていきます。

昔から「よく噛むことはボケ防止」と言いますが、これは理にかなったことなのです。

まとめ

このように、しっかりものを噛むことは、顔の筋肉を動かし、全身を健康にします。

歯を失った状態で放置しておくと、噛む筋肉のバランスが崩れて、噛み合わせが悪くなり、顔が歪んだり、顎や口の周りの筋肉が痛んだりします。
また、顎の筋肉は体の筋肉とも繋がっているので、頭痛や肩こり、首の痛み、腰痛などを引き起こす場合もあります。
他にも、失った歯の反対側ばかりで噛む癖がつくと、そちらの歯に負担がかかり、虫歯や歯周病になる可能性が大きくなってしまいます。

インプラントは、自分の歯と同じような感覚で、しっかり噛むことができる人工の歯です。
噛む力もほとんど変わらないので、顔の筋肉を動かし、血液を脳へ運ぶことができます。
他の治療法のように、他の歯を傷めたり、失ったりすることがないので、適切な治療をして、しっかりケアをすれば、長い期間、全身の健康を支えてくれます。

 

健康は、すべての幸せの基本です。
10年後、20年後、30年後までも、しっかり噛んで、健康でいるための、インプラントは強い味方です。

デンタルクリニックツジは、神戸・芦屋市で最新の技術と設備による、安心・安全な歯科治療、インプラントを提供する歯科医院です。
インプラント治療に関するお悩みやご相談はもちろん、噛み合わせのご相談にも、丁寧にお応えします。
ちいさな疑問やご不安でも、安心してお話しください。
患者さんの噛む力を回復し、いつまでも健康な体を保てるように、誠心誠意サポートさせていただきますので、どうぞお気軽にお問合せください。

\ SNSでシェアしよう! /

兵庫県芦屋市の歯医者 デンタルクリニックツジの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

兵庫県芦屋市の歯医者 デンタルクリニックツジの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

dc-tsuji

コメントを残す

*

CAPTCHA


この人が書いた記事  記事一覧

  • 子供(乳児)の歯磨きについて

  • 虫歯を放置するとどうなる!?

  • 歯の根管治療には必須のマイクロスコープご紹介

  • 当院の場所に対するこだわり(長い付き合いサポート)

関連記事

  • インプラントのデメリット〜天然歯との違い〜

  • インプラントの治療期間について

  • インプラントを長持ちさせる方法

  • インプラントのメリット〜姿勢との関係〜

  • インプラント治療の流れについて

  • インプラントの材質について